ヒアリングに向けて、ポイントを簡潔にまとめよう。
一旦まとめた要素マップを利用して、業務フローを書いてみよう。
※今回のサンプルでは、業務フローは要素マップの作成後で、書いています。

業務フローを書いてみると、主体者が曖昧になっている。
だれが？どの部署が？主体になって、このシステムは利用・運用するのだろう？

大筋は、こんな骨組みだろう。

ご依頼：

うちの会社の社員で、どんな組織を担当したか？把握できるような仕組みを作ってほしい

整理・確認の大きな枠組み：

現在の組織と社員のスナップショットを明確に表現できることがまずスタート。
辞令の考え方は正しいだろうか？具体的な呼称は何だろうか？

その上で、履歴情報の保持が必要。
履歴はどこまで確保？確保するタイミングやトリガーは、何だろうか？

さて、私たちの理解はどこまで正しい？